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遺言書は「正しく」書いてこそ「安心」です
遺言書はただ「書き残して置けば良い」というものではありません。
せっかく書いた遺言書に不備があり無効なものとされてしまったり、記載されている内容によっては相続人同士で争いが生じる恐れもあります。
自身の意思を正しく明示して遺されたご家族や関係者に伝えることが重要であり、財産をめぐる争いを未然に防ぐことにもつながります。
※相続人間での争いが明らかに予見される場合は、弁護士事務所にご相談下さい。
特にこの様な場合は遺言書が必要です
夫婦間に子供がいない:夫または妻が自分の死後一人残される配偶者に全財産を相続させたい場合
子供のいない夫婦のどちらかが亡くなった場合、配偶者の相続分は4分の3で、残りの4分の1は亡くなった夫の兄弟姉妹(兄弟姉妹が既に死亡している場合はその子供(夫の甥姪))が相続します。
内縁関係:内縁の夫が内縁の妻に財産を贈る場合
事実上の夫婦ではあるが、婚姻届が出されておらず「内縁関係」にある夫婦の場合、その妻には夫の遺産についての相続権はありません。内縁の妻に財産を残す場合は遺言書が必要です。
長男の嫁や特別にお世話になった人などに遺贈させたい、支援している団体へ寄付したい など
公正証書遺言書作成
遺言書の原案作成、公証人との打合せ、公証役場への同行、証人手配などをサポートします。
自筆証書遺言書作成
遺言書の原案作成から、書き上げた遺言書の確認までをサポートします。
遺言執行者就任
相続人の代表者として遺言内容の執行をします。
相続人へ遺言執行者になってもらうのが困難な場合や、執行能力に不安がある場合はご相談下さい。
遺言執行者とは・・・遺言の内容を執行(実現)するための人をいい、つまり、遺言者が死んだ後に遺言者の意思を実現して見届けてくれる人をいいます。
実際には、相続財産目録を作成したり、各金融機関での預金解約手続き、不動産名義変更手続きなど、遺言の内容を実現するために必要な一切の行為をする権限を持ちます。
遺言を確実に執行してもらうという視点から考えるとその役割は非常に大きいと考えます。
終活アドバイス
遺言書を作成する前に、まずは人生の棚卸しから始めませんか?
人生の最期を考える前に、過去の棚卸しをして整理整頓から始めてみませんか?
まずはご自身の生い立ちから振り返ると、色々な気付きがあります。
その上で、ご自身の最期をどう生きて行きたいか、ゆっくり考え問題点を解決していきましょう。
その必要性を感じていても、まだ自分には早い、必要がないと考えている方
考えてみたけれど、問題や不安が多くて困ってしまった方
一人で悩むより、是非あれこれ色んな話しをしながら一緒に今後の事を考えませんか?
自分の人生だからこそ、自分で考えて決めていく事の大切さと意義が終活にはあります!
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